2008年11月23日

お肉を焼いてみましょう…。WW.のお手軽レシピ(4)




お魚は、買いたいものが売場にないこともありますよね。
ですから、考えていた献立を作ることができない場合があります。
でも、お肉はだいたい手に入れることができます。

みなさんは、仕事帰り、スーパーに立ち寄るとき、最初にどの売場にいらっしゃいますか?
わたくしは魚売場。
そこで、作ることができる献立にマッチする魚があれば、それにしますし、
なければ、お肉売場へ…。

最も簡単じゃないかなぁ…と思うのは、お肉を焼いた料理。
ということで、まずは、お肉を焼いてみましょう…。

鶏肉は早めに塩を振って水けを出すと味がきゅっとしまるそうです。
牛肉や豚肉は塩をするのが早すぎると、お肉が硬くなるそうですから、焼く直前に。
室温に戻して塩・胡椒して、フライパンで焼きます。
油はオリーブオイルや太白ごま油の白、エコナを気分で使い分けています。
(それなりにソースと合わせているつもりですけど…)
表7、裏3ぐらいの感じで焼いて余分な油はペーパータオルで取っておきましょう。
さ。これで、お肉は焼けました。

次はソースです。

ポークソテー きのこソース。
ソースは、きのこをオリーブオイルで炒めて、日本酒、みりん、お醤油で味を調えて、バターをちょっと加えて風味づけ。
塩、こしょうしてソテーした豚肉にソースをかけて、ビーフストロガノフに使ったサワークリームを乗せました。きのこのソースを作るとき、生クリームがあれば加えることもあります。

このソースは、学生時代、当時、石鍋裕さんがシェフをなさっていたビストロ・ロテュースのパティシエが作ってくれた賄い料理のアレンジ。きのこをバターで炒めて白ワインを加えて、砂糖、しょうゆ、生クリームで味を調えるんだよ…と教えてもらいました。

鶏肉の黒酢豆板醤ソース。余分な油をペーパータオルで取ってからお酒、みりん、黒酢を加える。
豆板醤を加えて、水分を飛ばしてできあがり。



鶏肉のレモンソテー。
余分な油をペーパータオルで取ってから白ワインとレモンを入れて少し煮詰めて、レモンの皮、ねぎを加えてできあがり。



ポークソテー ねぎ味噌ソース。
このねぎ味噌ソースは、別鍋で作ります。
白ワインと白ワインの半量の水に味噌、みりんを加え、生クリームとねぎを加えます。


ハンバーグ和風ソース。
ハンバーグが焼けたら(わたくしは大丸地下の柿安のタネを使います)、油をペーパータオルで取って、
日本酒、みりん、おしょうゆを加えてちょっと煮込みます。


鶏肉の梅酒クリーム煮。
小麦粉をはたいた鶏肉を焼いて、梅酒を加えて煮詰め、ゆでておいたにんじん、小たまねぎを加える。
コンソメ、マッシュルームも入れて、生クリームを加え、塩、胡椒、お醤油で味を調える。くし切りのレモンとイタリアンパセリを添えてできあがり。

そして、トップのお料理は、ポークソテー ドミグラスソース。豚肉が焼けたらブランデーを注いでフランベ。赤ワインと市販のデミグラスソースを加えて少し煮込んでできあがり。

最後は、つけあわせ。
季節の野菜を彩りよく盛りましょう…
 緑は、ブロッコリー、おくら、さやえんどう、いんげん…
 白は、たまねぎ、かぶ、ズッキーニ、きのこ…
 赤は、にんじん、プチトマト…が簡単 ♪

by Ayumi icon28







  
タグ :おうちご飯


2008年10月26日

CUCINA KAYANOYA。 ワーキング・・(3)




一昨日。岩田屋さんのデパ地下に椒房庵さんの茅の舎だしを買いに参りましたら、
店頭に並んでない・・・。あれっ?
すると、新たにCUCINA KAYANOYA というコーナーができていました。

久山の茅の舎さんや通信販売でしか買えなかったコンフィチュールやドレッシング、マヨネーズ、トマトケチャップなどの調味料が手軽に買えるようになりました。

さっそく、目的のお出汁とドレッシングを買って、ちょっぴりうれしい・・・。

by Ayumi icon28
  


2008年10月23日

お塩。 ワーキングウーマンのお手軽レシピ(2) 




とあるホテルの中のフレンチレストランのフランス人シェフは数十種類のお塩を素材や料理法に合わせてチョイスなさるとか・・・。わたくしは、専売公社じゃない財団法人塩事業センターのお塩は、あさりを洗ったり、おくらを板ずりするときに使いますが、お料理用のお塩は、この8種類を使っています。

先頭から
1. 伊豆大島のお塩。肉、魚の下ごしらえやお料理に加えるときに普通に使用。
2.  ろく助の塩。
     あらじおにしいたけ、昆布のうまみが加えられていますので浅漬けにぴったり。
3.  ろく助の塩。柚七味。
4.  ろく助の塩。山椒。この2つは、天ぷらなどにつけて頂きます。

(先日の秘書クラブの例会で出かけて購入した)
5. またいちの焼き塩。お塩をつけて頂くときに使用。
6. やはり、またいちの塩。
    こちらは伊豆大島のお塩がなくなったら使う予定。まだ、使っていません。  
7. 友人Y. 子ちゃんに頂いたフランスの天然結晶塩。
    パスタをゆでたり、フレンチの下ごしらえに使用。
8. クレイジーソルト。ハーブ入りですから、
    ガーリック、タイム、オレガノの風味がほしいときに。

お塩の力を借りて、お料理をおいしくしている感があります・・・

by Ayumi icon28
  


2008年10月22日

ワーキングウーマンのお手軽レシピ(1) だし汁

先日の秘書クラブ九州の総会で、短時間でできる(おいしい)お料理の作り方をブログに載せたら? というメンバーのご要望にお応えする新シリーズです。とはいっても素人のお料理。あたたかい目でご覧ください ♪

今回は「お出汁」のお話。
昆布やかつお節、煮干しやしいたけでお出汁をひくにこしたことはないっと思いますが、その手間をかける時間がないワーキングウーマン…。かといって、化学調味料が入った出汁醤油や粉末調味料は使いたくありません…。
で。わたくしが愛用しているのは、ティーバッグ入りの出汁。

にんべん などの大手メーカーの商品もありますが、
やはり、福岡のものを使いたい・・・。
もっぱら使っておりますのは、椒房庵の茅の舎だし。




朝、お味噌汁用に使うとぷ~んといい香りがキッチンに漂い、しあわせな気持になります。
煮物にはもちろん、ティーバッグをやぶって、ほうれん草や春菊、小松菜のおひたしに使ったり、お好み焼きに使ったり、それはそれは重宝します。

これだけで、お料理が断然、おいしくなります。
お料理のブログを書いてくださるくださる方(秘書クラブ九州の会員に限らせていただきます)を募集いたします。
ご連絡くださいますように・・・。


by Ayumi icon28