2008年02月18日

風邪の予防・治療

先週末、めずらしく風邪をひいてしまいました。
風邪をひくのは年に1度か2度あるかないか。そう、めったに風邪をひかないのです!!


よく「風邪をひいていることに気づいてないのでは?」とも言われますがicon10


なので、たまに風邪をひくと少し嬉しくなる私(笑
そして、今回は試してみたいものがあったのですが、試す前に日曜日、一日ゆっくりしていましたら熱も下がってすっかり回復icon97
次回こそは、ぜひ試してみたいのですが、きっとこの冬はもうひかない気がしますicon64



■生姜湯 

生姜1片を皮ごとすりおろし、お湯で溶いて、黒砂糖や蜂蜜で味付けして飲む。
生姜には体を温め、発汗を促す作用があって、風邪のひきはじめに効果的。
胃腸の調子を整える働きもあるので、食欲のない場合、胃腸の具合が悪い場合にもよい。

■梅干し湯
梅干し1個をカップに入れ、実をほぐしてタネを取り出し、熱湯を注ぐ。
生姜、黒砂糖、醤油などで味付けをして飲む。風で弱った胃腸を買い空くさせる働きがあり、空腹時に飲むとよい。また、梅干しをアルミホイルで包み、弱火でじっくりと加熱して「黒焼き」にし、それを砕いてお湯に溶いて飲むと、発熱やのどの痛み、下痢止めにも効果がある。

■卵酒
日本酒1カップを火にかけてアルコールを飛ばし、一旦火を止め、しばらくしてから卵1個を溶き、よくかき混ぜる。蜂蜜や黒糖で味を調えて飲むと、体が温まる。
卵の白身には風邪薬にも含まれる塩化リゾチウムという成分がある。

■焼きみかん
皮ごと黒くなるまで焼いて食べる。柑橘類はビタミンが豊富なので、ミカンのほかレモン、柚子などの実を搾り、お湯で溶いて、黒砂糖や蜂蜜で味付けをして飲むのもよい。

■大根はちみつ
大根を刻み、それに蜂蜜をかけ、1日ほど置くと汁が出てくる。これをスプーンに1杯程度、1日に数回飲むとよい。大根や蜂蜜には炎症を抑える働きがあり、咳止めやのどの痛みなどに効果がある。


■黒豆煎じ汁
黒豆を水で煮て真っ黒になった煎じ汁を、蜂蜜や黒砂糖で味付けをして飲む。
のどの痛み、咳止めのほか、二日酔いにも効く。


■緑茶うがい
緑茶に含まれる勝て金には殺菌作用があるため、これでうがいをすると風邪予防に効果的。


<現代用語の基礎知識2008年版の付録『12か月のきまりごと歳時記』より>


By TAKIicon112  


Posted by hishoclub at 23:59Comments(0)日記