2014年11月20日

サウスサークル11月例会ご報告

11月15日(土)に実施した、サウスサークル11月例会のご報告をいたします。
今回はラッピング講座icon27を開催しました。
講師は阿部泰子先生をお招きし、ご教授いただきました。

お借りした会場の一角には、阿部先生の作品とグラス、フルーツも飾って、
秋冬テーブルコ―ディネートを作っていただきました。
こんな素敵なコ―ディネートを直に拝見すると、ラッピングへの意欲も更に高まってまいります!!


講座の初めに、ラッピングの基礎知識や色彩知識について学習しましたicon63
『包む』の語源は、相手を思い、気持ちを入れるという”心”が大切であることを知りました。贈り物の際には、ラッピングや袋にまで気をつけなければならないとあらためて感じました。

そして、楽しみにしていた実習は、袋レースアレンジからスタートしました。


このレッスンではラッピングの基本となるリボンの結び方もチェックicon119
リボン結びは普段無意識に行っている作業ですし、出番も多いですよね。
しかし、お菓子袋に通したリボンをきれいに結ぶのは不慣れで、難しく感じました。
チェックされるという緊張感もあるのかもしれませんね。リボンが美しく見える比率やリボンの締め方は初めて知ることで、勉強になりました。


二つ目の実習は、合わせ包みとクリップフラワー作り。
私は合わせ包みに悪戦苦闘…しかし隣の席のHさんはササッと包まれて、とってもお上手!!
経験もさることながら、几帳面さや器用さが表れるものですね。
クリップフラワーは皆さまがそれぞれお花の色と葉の種類を選ばれボンドでつけた手作りです。
リボンの調整や葉の向きなどで印象も変わることも発見できました。


三つ目の実習は、ボトル包みとプチフラワー作り。
ワインボトルと不織布を持った状態で、片手で布を折っていくのですが、難しかったです。
最初に片面がきれいにできたと思い、もう反面に移り仕上げると最初の面がゆるくなっていたり…
そんな時の対処法も阿部先生が優しく教えて下さり、一安心。

最後に皆さんの作品を並べて写真を撮りました。
それぞれの個性や季節感が不織布選びにも表れて、どれも同じボトル包みはありませんねface02


これから誰かに贈り物をする際には、心を込めた贈り方まで心掛けたいものです。
阿部先生がおっしゃっていた「ご縁をつなぐツール」として、ラッピング技術やアイデアをこれからの生活に活かしていきたいと思います。



講座の休憩時間には阿部先生からの差し入れのパンとお茶で、皆さん和まれ、会話も弾みました。
とても美味しいお茶(ジャスミンと菊のブレンド)とバジルと胡麻のパンでした。
阿部先生からの嬉しい差し入れに感謝いたします。


下記は、阿部先生のブログです。
サウスサークルでのレッスンの様子もアップしてくださっていますので、是非ご覧くださいませ。
http://ameblo.jp/cosmos-87/entry-11952760328.html

ご参加いただいた皆さまと学びの時間を共有できたことを嬉しく思います。
ありがとうございました。


また、先に案内がありましたが、サウスサークルでは12月20日(土)に次回例会を行います。
皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております。

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Posted by hishoclub at 20:12Comments(0)Southサークル