2008年09月24日

食を考える-食品ロスの問題

今朝、どこかのTVで「家庭の食品ロスの問題」が取り上げられていました。
家庭から出る食品廃棄物の量、はっきり覚えていませんので
農林水産省のHPで確認すると、1人1日あたりの食品ロス量は41.6gだと。
すると1人1年間あたり15,184g。つまり15Kg。
日本の人口が1億2,700万人で約200万トンが廃棄されているってこと?
余計に分からなくなりますね。1人あたりのほうが分かりやすいですね。
体重45Kgの人の1/3の重さの食べ物が1年間に捨てられているってこと?

今朝のTVでは、野菜や缶詰、レトルト食品、調味料などの賞味期限切れなどが
クローズアップされていました。
ある家庭には40品以上の賞味期限切れの食品があり、わたくしもドキッ。

これを防ぐには、見えるところに賞味期限をマジックなどで記すことだそうです。
少々美観を損ねますが、そんなことを言っている場合ではなさそうです。
そういえば、経済産業省の電子タグの実用化実験プロジェクトでは
冷蔵庫に何が入っているかを電子タグを用いて管理する方法が考案されていましたっけ。
また、野菜は使い残しなどのスペースを作り、古いモノを手前に置くなどの工夫が必要。

ところで、マーガリンやバターの賞味期限が取り上げられていたのですが、わたくしの家のマーガリンやバター。いつ、買いましたっけ? 賞味期限切れっぽい気がしますが、賞味期限って箱にしか書かれていないような・・・。

マジックで記すこと、今日から実践しよう・・・と決意したAyumi icon86 です。

さて。今週末は「食を考える-実践編」の例会。
早い話が、安心・安全なご飯を食べながら食を考えます。
前原では、そろそろ小さな秋も見つけられるでしょう・・・か?




Posted by hishoclub at 13:28│Comments(0)
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