2007年09月19日

日本酒を嗜む

TAKIです。

本日は日本酒スタイリストでもある島田律子さんのお話を伺ってきました。


たくさん素敵なお話を聴きましたので、その一部をご紹介しますicon12


■日本酒の魅力
・いろんな温度で楽しめる
ご存知のとおり日本酒は冷、常温、燗でいろいろな味を楽しめます。世界中捜してもこのようなお酒は他にないのでは?とのこと。

・お料理の味を引き立たせる
何のお料理にも合うのはもちろん。調味料としても使えます。酢の物で酢がたりないときちょっとお酒を入れると味が締まったり、逆に酢が効き過ぎているときはまろやかに。味が濃い煮付けなども日本酒と一緒だと美味しく頂けます。ほかにもお鍋に入れたり、ご飯を炊くのに入れたり。
島田さんは「イタリアンと日本酒」に長いことはまっていらっしゃるそうです。


■日本酒を使った美容法
・日本酒を使ってローションパック
顔色が悪いときは、ローションパックを日本酒でするとよいそうです。できれば冷やした純米酒がオススメとか。パックの後は軽く洗い流すそうです。

・日本酒風呂
コップ2杯くらい入れるとよいそうです。発刊作用があるので半身浴にもよいとか。

・酒かすパック
板状のものを日本酒と合わせて、レンジ等で温め練り合わせたものでパック。
何だか効きそうですねicon12


また、日本酒には、他のアルコールよりも血管の拡張を促す物質(アセトアルデヒドやアデノシン)が多く含まれているので、血液が流れやすくなる。そしてその効果が持続するそうですicon12
そういえば、日本酒を飲んだ次の日は心なしかお肌がツルツルicon12



■日本酒を使ったデザート
アイスクリームに古酒をかけて食べると美味しいそうです。お客様に出しても喜ばれるとか。


■和らぎ水
美味しくお酒を飲むためにも体のためにも「和らぎ(やわらぎ)水」を飲みましょう!とのことです。
いわゆるチェイサーです。
お水(または清涼飲料)を飲むことによって、①口の中がリセットされ最後まで美味しいお酒が飲める。味の違いが分かる②体が楽 という利点があるそうです。

どのくらい体が楽かというと、日本酒だけを飲んで「もう限界」というのとお水を飲みながら「もう限界」と思うまで飲んだ場合、お水を飲みながらの場合は飲んでない場合に比べ、1.3倍多く飲めるそうですicon53
もちろん、「たくさんお酒を飲みましょう」というお話しではなく、「深酔防止」のためのお話icon194


人にもよりますが、日本酒の「適量」は2合なんですってicon41

■日本酒を使ったカクテル
まず一番簡単なのはお酒をお水で割るicon12トニックウォーターと大吟醸の組み合わせがオススメだそうです。ペリエで割っても美味しいとか。確かに美味しそう!!

ほかにもグレープフルーツを使った「フレッシュスマイル」、ヨーグルトドリンクを使った「スノーマン」、グランベリージュースやラズベリージュースを使った「紅人形」の作り方を教えていただきましたicon64


それから、、、「日本酒でいろんな楽しみ方をしてもいいのでは?」ということをおっしゃっていました。
なぜならきっと日本酒は「ウマイお酒をそのままキュっと飲む」に戻るから。とのこと。
妙に納得してしまいました。


日本酒は苦手な方も多いように思いますが、まず日本酒カクテルを試されてはいかがでしょう?
量はたくさん飲めなくても、「日本酒を嗜む女性」は素敵だと思いますicon97

もうずいぶん前になりますが、秘書クラブ九州の例会でワインを学んだことを思い出しましたicon67
日本酒の例会というのも楽しいかと思うのですが、いかがでしょう?

  


Posted by hishoclub at 23:59Comments(0)日記