2015年11月04日
サウスサークルin宮崎 10月例会のご報告
年の瀬を意識し始める季節になりました。
”年賀状”という言葉を見たり、聞いたりするとドキッとしてしまいます
公私ともにお忙しい時期でしょうが、今年の残り2カ月も有意義に過ごしてまいりたいものですね
さて、サウスサークルでは10月31日に
元九州保健福祉大学副学長の高山巌先生をお招きし、
「臨床心理士の先生に学ぶ『認知行動療法』」というテーマで例会を開催いたしました

『認知行動療法』という言葉を初めて聞いたときから、何だか難しそう…と思っておりました。
高山先生が専門用語も噛み砕いて、分かりやすくお話始めてくださり、一安心してのスタートです。
まず、『認知行動療法』とは、最近注目されている心理療法の一つだそうです。
心理療法については、様々な考え方があるそうですが、
『認知行動療法』は思考と行動の両方を同時にかえてゆく方法とのことなのです。
”思考を変えると行動が変わる”などという言葉は聞きますが、両方同時とは初めて学びます。
人間は、ある状況や出来事に対して、ある感情(恐怖、不安など)をおぼえるとき、
その状況や出来事そのものが恐怖や不安の感情を引き起こすと考えがちです。
しかし『認知行動療法』では、ある状況や出来事で不快な感情が生じるのは、
その状況や出来事を巡って自然と浮かんでくる色々な思いや考え方(自動思考というそうです)が、恐怖や不安を引き起こす、と捉えているそうです。
具体的に言うと、カラオケです。
カラオケでマイクを握ったときに、強い緊張や不安をおぼえたことはありませんか?
強い緊張や不安が生じるのと同時に、「うまく歌えるだろうか…」、「笑われないだろうか…」などという思いや考えが頭をよぎります。
それが不安や緊張を引き起こしているということなのです。
心理とは奥が深いですね。
自動思考と感情の関係をつかむ方法については、
自分自身をよく観察し注意しながら、自動思考を意識の中に持ち込まなければならない。そして、それを繰り返し練習することが大切とのこと。
高山先生が「なかなか難しいことです」とおっしゃっていましたが、
本当に難しそうです…
また、日本人は若いころから自己否定感を持つ人が多いとのことで、
強い自己否定の感情が伴う自動思考の修正法を2つ教えていただきました。
1.徹底的に自分を褒めることをする
2.考え方をかえる
上記の1については、例会中に、自分自身の長所と短所を決められた時間内に書き出すことを行ないました。
これには、うーん…と考えました。すぐに2つぐらいは書き出せたのですが、それ以上ペンが進まないのです。
皆さんでしたら、どちらを多く書き出せますか?
参加者の皆さんは…長所を多く書き出した人が5,6名も。かくいう私もです。
この結果には高山先生も驚かれていました。ポジティブな性格の方が多いようです
しかし、一般的には、短所の方が多く書き出せ、長所はあまり書き出せないそうです。
そのような人は自己否定感が強く、自分の良い所が見えておらず、良い所も当たり前だと思う傾向にあるとのこと。
もし、周りに自己否定感の強い人がいたら、よく観て、気づき、良い所を具体的に教えてあげると良いのだそうです。
これには、多くの皆さんがうなずいている様子が伺えました。
そして上記の2については、”真逆なもの、非現実的なもの”でなく、
”その考えがある程度そうしたありうると信じられるような内容のもの”で練習していくべきだそうです。
現実的に考えることができ、なおかつ気持ちが緩和するような考え方はないかを、考えるとよいようです。
例えば、マイナスな感情を抱いたときに、マイナス思考から一転してプラス思考に考えよう!という状況です。
誰しも、ご経験があるのではないかと思います。
私は、これまで自分が”真逆”の考えを無理矢理、自分に押しつけようとしていたことに気付きました。
逆効果だったのですね。
人の考え方には癖があり、その癖も様々にあることも学びました。
考え方の癖を直してゆくためには、気づきや継続性も必要です。
そして、多面的なものの見方や柔軟な考え方ができることも今以上に身につけておきたいとあらためて思いました。
またそれは、自他への肯定感を持つためにも必要であり、トレーニングしていくべきだと考えます。
今後は、自らが何らかのマイナス感情を抱き、真逆の考え方をしようとしたら、”無理はないか”、”現実的か”考えてみることから始めてみます

例会後は、高山先生を囲み懇親会を行ないました
ラディッシュセブンさんの潮騒バルでお洒落で美味しいお魚料理を堪能いたしました。
おしゃべりと飲食に気を取られ、一切の写真を取り忘れたことが残念です。
皆さんのおかげで、例会・懇親会ともに、素敵な時間を過ごせました
例会当日、宮崎では神武大祭という一大イベントのある日でございました。
交通規制の範囲も時間も長く、皆さまには、大変ご不便をおかけいたしました。
お時間を作ってご参加くださった皆さまに心よりお礼申し上げます。
copa
”年賀状”という言葉を見たり、聞いたりするとドキッとしてしまいます

公私ともにお忙しい時期でしょうが、今年の残り2カ月も有意義に過ごしてまいりたいものですね

さて、サウスサークルでは10月31日に
元九州保健福祉大学副学長の高山巌先生をお招きし、
「臨床心理士の先生に学ぶ『認知行動療法』」というテーマで例会を開催いたしました

『認知行動療法』という言葉を初めて聞いたときから、何だか難しそう…と思っておりました。
高山先生が専門用語も噛み砕いて、分かりやすくお話始めてくださり、一安心してのスタートです。
まず、『認知行動療法』とは、最近注目されている心理療法の一つだそうです。
心理療法については、様々な考え方があるそうですが、
『認知行動療法』は思考と行動の両方を同時にかえてゆく方法とのことなのです。
”思考を変えると行動が変わる”などという言葉は聞きますが、両方同時とは初めて学びます。
人間は、ある状況や出来事に対して、ある感情(恐怖、不安など)をおぼえるとき、
その状況や出来事そのものが恐怖や不安の感情を引き起こすと考えがちです。
しかし『認知行動療法』では、ある状況や出来事で不快な感情が生じるのは、
その状況や出来事を巡って自然と浮かんでくる色々な思いや考え方(自動思考というそうです)が、恐怖や不安を引き起こす、と捉えているそうです。
具体的に言うと、カラオケです。
カラオケでマイクを握ったときに、強い緊張や不安をおぼえたことはありませんか?
強い緊張や不安が生じるのと同時に、「うまく歌えるだろうか…」、「笑われないだろうか…」などという思いや考えが頭をよぎります。
それが不安や緊張を引き起こしているということなのです。
心理とは奥が深いですね。
自動思考と感情の関係をつかむ方法については、
自分自身をよく観察し注意しながら、自動思考を意識の中に持ち込まなければならない。そして、それを繰り返し練習することが大切とのこと。
高山先生が「なかなか難しいことです」とおっしゃっていましたが、
本当に難しそうです…
また、日本人は若いころから自己否定感を持つ人が多いとのことで、
強い自己否定の感情が伴う自動思考の修正法を2つ教えていただきました。
1.徹底的に自分を褒めることをする
2.考え方をかえる
上記の1については、例会中に、自分自身の長所と短所を決められた時間内に書き出すことを行ないました。
これには、うーん…と考えました。すぐに2つぐらいは書き出せたのですが、それ以上ペンが進まないのです。
皆さんでしたら、どちらを多く書き出せますか?
参加者の皆さんは…長所を多く書き出した人が5,6名も。かくいう私もです。
この結果には高山先生も驚かれていました。ポジティブな性格の方が多いようです

しかし、一般的には、短所の方が多く書き出せ、長所はあまり書き出せないそうです。
そのような人は自己否定感が強く、自分の良い所が見えておらず、良い所も当たり前だと思う傾向にあるとのこと。
もし、周りに自己否定感の強い人がいたら、よく観て、気づき、良い所を具体的に教えてあげると良いのだそうです。
これには、多くの皆さんがうなずいている様子が伺えました。
そして上記の2については、”真逆なもの、非現実的なもの”でなく、
”その考えがある程度そうしたありうると信じられるような内容のもの”で練習していくべきだそうです。
現実的に考えることができ、なおかつ気持ちが緩和するような考え方はないかを、考えるとよいようです。
例えば、マイナスな感情を抱いたときに、マイナス思考から一転してプラス思考に考えよう!という状況です。
誰しも、ご経験があるのではないかと思います。
私は、これまで自分が”真逆”の考えを無理矢理、自分に押しつけようとしていたことに気付きました。
逆効果だったのですね。
人の考え方には癖があり、その癖も様々にあることも学びました。
考え方の癖を直してゆくためには、気づきや継続性も必要です。
そして、多面的なものの見方や柔軟な考え方ができることも今以上に身につけておきたいとあらためて思いました。
またそれは、自他への肯定感を持つためにも必要であり、トレーニングしていくべきだと考えます。
今後は、自らが何らかのマイナス感情を抱き、真逆の考え方をしようとしたら、”無理はないか”、”現実的か”考えてみることから始めてみます

例会後は、高山先生を囲み懇親会を行ないました

ラディッシュセブンさんの潮騒バルでお洒落で美味しいお魚料理を堪能いたしました。
おしゃべりと飲食に気を取られ、一切の写真を取り忘れたことが残念です。
皆さんのおかげで、例会・懇親会ともに、素敵な時間を過ごせました

例会当日、宮崎では神武大祭という一大イベントのある日でございました。
交通規制の範囲も時間も長く、皆さまには、大変ご不便をおかけいたしました。
お時間を作ってご参加くださった皆さまに心よりお礼申し上げます。
copa
