2015年06月30日

6月例会のご報告

6月27日、新企画である学習交流会を実施いたしましたicon67




今回のテーマは
『職場で疑問?違和感?を感じるビジネスマナーについての学びあい』icon59



とはいえ、参加型の例会に皆様、緊張感が漂いますface10


そこで、ファシリテーターの宮本さんより、すかさずご提案icon53
「グループワークを行いましょう」face02


5分程度、漢字を使った楽しいグループワークを行い
お菓子をいただきながら、会場は一気に和やかな雰囲気にface02icon102






いよいよ交流会開始ですicon59


今回は、事前アンケートで回収した内容を基に進める形式で実施しましたicon80


アンケートで特に質問が集中したものが「人間関係」についてicon59


職場内での人間関係調整や、人のまとめ方
上司や同僚とのコミュニケーション、話し方のポイント
マナーがよくない職員への注意の仕方icon59


また、電話応対での折り返しや伝言を承ったときの対応などicon83
どの職場にも共通する内容が多くございましたicon14


普段職場で疑問に思っていて、なかなか解決できなかった問題に
積極的な意見が飛び交いましたicon12


ご経験豊富な先輩方からのご助言は真に迫るものばかりicon53



参加者からは
「アドバイスで教わったことをすぐにやってみます!」
「悩んでいたことが解決できてスッキリしました」
と喜びのお言葉を頂きましたface02face02face02



小さなモヤモヤを、参加者全員で共有し
共に解決策を考える素晴らしい場となりましたicon59


引き続き、第2弾も企画していきたいと思いますicon12


たくさんの方のご参加をお待ちいたしておりますface02icon65



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2015年06月24日

【ご案内】納涼例会~料亭でプチお座敷体験~ のご案内

7月の例会は、毎年恒例の納涼会ですicon142
今年は、福岡 博多の料亭 三光園にて「プチお座敷体験」を企画いたしました。icon12icon12

博多に芸妓さんが登場したのは、江戸時代の中頃以降といわれています。
芸妓さんが所属して、座敷の取り次ぎを行なったりする事務所のことを
博多では「券番(けんばん)」といいます。

博多に最初の券番ができたのは明治22年、明治・大正時代の最盛期には
5つの券番があって、二千人を超える芸妓さんがいらしたそうです。
現在、券番は一つ、そして博多券番の芸妓さんは17人・・・。
そして芸妓さんにお越しいただくことができるお店は限られています。

今回は昭和元年に開業し、90年以上の歴史のある三光園にて
数寄屋造りの建物と、美しい日本庭園の空間、美味しいお料理
そして博多の芸妓文化を継承された芸妓さんの唄や踊りをお楽しみいただきます

料亭は初めて!秘書クラブの例会は初めて!という会員の方もどうぞお気軽にご参加ください。
多くの皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております。



1. テーマ:納涼会~料亭でプチお座敷体験~

2. 日時 : 7月18日(土) 17:30~(2時間程度)

3. 場所 : 料亭「三光園」http://www.sankoen.jp/cuisine/index.html
        福岡市中央区清川1-1-18 (Tel 092-531-1336)

4.会費 : 13,000円(会員のみ参加可能)

5.お申込み方法:お名前と緊急連絡先(携帯電話番号)をご記入のうえ、nh9.reikai@gmail.comまで、メールにてお申し込みください。会費の振り込み先をご連絡いたします。会費のお振り込みをもって、お申し込み完了とさせていただきます。     

締 切: 平成27年7月10日(金)
※お申し込み後のキャンセルはキャンセル料が発生することがあります。


by kogoicon156  


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2015年06月22日

【7月例会のご案内~納涼会・料亭でミニお座敷体験~※会員限定】


7月の例会は、毎年恒例の納涼会ですicon142
今年は、秘書クラブならではの試みといたしまして、福岡の料亭 三光園にて「プチお座敷体験」を企画しています。
詳細については近日中に改めてご案内いたしますが、ご予定に入れていただけると幸いですicon12icon12

多くの皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております。


      記

1. テーマ:納涼会~料亭でプチお座敷体験~

2. 日時 : 7月18日(土) 17:30~20:00

3. 場所 : 料亭「三光園」http://www.sankoen.jp/cuisine/index.html
        福岡市中央区清川1-1-18 (Tel 092-531-1336)


by kogoicon156  


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2015年06月01日

【5月例会のご報告】神の住むまち「むなかた」へ行こう!

日本秘書クラブ九州支部5月例会を開催いたしました!

今回のテーマは神の住むまち「むなかた」へ行こう!ということで福岡県宗像市を巡ってまいりました。

当日はお天気にも恵まれ、新緑の美しさがを一層際立ちました。


海と山に囲まれた自然豊かな地域である宗像の良さを多くの方に知っていただきたいと、九州支部の藤島支部長自らコースガイドを務めてくださいました。

まずは、弘法大師が開いたと言われる真言宗最古のお寺「鎮國寺(ちんこくじ)」よりスタートです。




弘法大師(空海)が中国より帰朝した大同元年(806)、日本で最初に創建したと伝えられる真言宗最古のお寺です。七堂伽藍を構えて宗像大社の神宮寺として栄えてきました。お寺には、弘法大師の作として伝えられる「不動明王立像」(国指定重要文化財)、五仏堂(県指定文化財)、護摩堂などがあります。また鎮国寺は「花と祈願の寺」といわれるほど年間を通じて美しい花々を楽しめる名所としても大変有名で、桜の季節には、宗像市民にお花見の名所として愛されています。

この日も日曜日の朝早くから、多くの方がお参りにいらしていました。
広大な境内の中央に鎮まる護摩堂はに本日の観光の安全を願いごあいさつ。

本堂(五仏堂)は、慶安3年(1650)藩主黒田忠之公によって再建されました。
昨年の日本秘書クラブの交流旅行は、「黒田官兵衛ゆかりの地九州」がテーマでしたので、日本秘書クラブ九州支部と黒田家との繋がりにご縁を感じました。
撮影は控えましたが、本堂にズラリと並ぶ立派な仏様の姿は圧巻です。


せっかく宗像までおいでいただいた会員の方のためにと、なかなか普段は足を踏み入れることのない、奥の院までご案内いただきました。本堂前から八十八ケ所石仏を参拝しながら石段を上っていくと、奥の院に至ります。上に行くほど、緑が深くなっていき、神聖な空気を感じました。不動堂奥には洞窟があり、不動明王石像を祀り、線刻板碑に釈迦如来と八大龍王が刻まれています。





次は、交通安全の神様で有名な宗像大社です。
朝からお祓いを受ける方で、駐車場の最前列も満車の状態です。
福岡県内だけでなく他県ナンバーの車も多く見かけました。




  
宗像三女神とは・・・・・
素戔鳴尊(すさのおのみこと)が、姉の天照大神(あまてらすおおみかみ)に邪心がないことを示すために誓約(うけい:正しいか否か判断するための占い)を行ったことで宗像三女神が誕生しました。(『古事記』、『日本書記』より)。
 田心姫神(たごりひめのかみ)は沖ノ島の沖津宮、湍津姫(たぎつひめのかみ)は大島の中津宮、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)は田島の辺津宮に祀られています。
 また、『日本書記』には、天照大神が宗像三女神に「海北道中に降りて歴代天皇を助け、また天皇より祀りを受けよ」と神勅を下したと記されています。


2014年末に完成したばかりの新本殿。境内は、多くの参拝客で賑わっています。


   
実は、本殿の裏手にまわると、沖ノ島の沖津宮に祀られている田心姫神(たごりひめのかみ)、大島の中津宮に祀られている、湍津姫(たぎつひめのかみ)に一度にお参りできるという貴重な情報もお聞きすることができました。

さてここからは、全国でも珍しい古代祭場「高宮祭場」を目指します。神聖な森(高宮参道)を歩いていると、何とも爽やかな空気を感じることができ、心も体もリフレッシュできます。独身結活中会員のために、夫婦円満、恋愛成就のご利益があるとされる御神木「相生の樫」にもご案内いただきました。



   


第二宮(ていにぐう)に沖津宮の田心姫神を、第三(ていさんぐう)に中津宮の湍津姫が祀られています。こちらの建築資材は、伊勢神宮の式年遷宮の際、特別に下賜された別宮の古殿を移築再建されたものだそうです。



宗像市三女神降臨地とつたえられている高宮祭場に到着。なんともいえない神聖な空間です。





お時間のある方は、沖ノ島から出土した国宝を有する「神宝館」もお見逃しなく。「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、ユネスコ世界遺産への登録を目指しています。

約2時間ほど神社仏閣を巡りますと、ちょうどお腹も空いてくる時間になります。
あたり一面、「麦秋」に囲まれた田畑を抜けて、海の幸を求めて、海岸沿いへと車を走らせました。


今回お食事は、「御宿 はなわらび」です。
http://hanawarabi.net/
こちらは、4年連続九州で売上№1!の「道の駅むなかた」のすぐ近くにあり、純和風の佇まいが広がる空間は、静寂な時間に包まれています。四季を映し出すお庭には、侘び寂を堪能することができます。
宗像には、安くて新鮮なお魚を提供するお店が多くありますが、今回は、落ち着いた雰囲気の空間でゆっくりと過ごせるこちらで、鐘崎漁港直送の天然イカの活作りをいただきました。
なんとこのボリュームで3人前です。




最後に訪れたのは、ナカマル醤油醸造元。
こちらは、嘉永三年創業された宗像神湊の伝統ある老舗醤油店。
予約をすれば蔵や工場の見学もできます。
お醤油お味噌などが定番商品もおすすめですが、店内には人気のパンかけ醤油やヨーグルト醤油など、ユニークな醤油がずらりと揃えてあります。






海も山にも近く自然が豊かな宗像で、心もおなかも満たされた一日でございました。
女神パワーをいただき、リフレッシュいたしましたので、2015年下半期に向け、いっそう頑張ってまいります。

今後も例会へのご出席をお待ちいたしております。



by kogo icon156

 
  


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