2008年06月12日
企業の論理。利用者の思い。
友人 T. T. ちゃんは小倉と博多の真ん中あたりに住んでいます。
先日、一緒に山陽新幹線で関西に往復したとき、
行きは博多から、帰りも博多まで乗車です。
小倉から乗って、小倉で降りれば? と思って尋ねると
小倉での乗車はともかく、
下車でも小倉駅から自宅の最寄り駅までの運賃が取られるのだそう・・・
えっ? Why?
JR西日本とJR九州と会社が異なるからだそうです。
そうですか。
関西のとある駅から博多駅までの新幹線の切符を買っても、
それはJR西日本。
鹿児島本線の小倉駅から自宅の最寄り駅まではJR九州。
なるほど・・・。ひとまず、納得。
そして。昨日。鹿児島から博多に戻るリレーつばめの車中で。
通路をはさんだ老夫婦が検札の乗務員に尋ねています。
「博多まで行って、竹下まで戻るのですが、この切符で大丈夫ですか?」
乗務員が答えます。
「行って、戻るのですから竹下までの乗車券を買ってもらわないといけません」
リレーつばめの乗車券は博多駅までのもの。
博多駅→竹下駅の切符が必要なんですって・・・
どちらも企業の論理は理解できます。なるほど・・・
でも。でも。でも。でも・・・
利用者としては、どちらも納得できなくないでしょうか?
乗車駅と降車駅の途中に自宅があるんですから・・・

これは。つばめ。
by Ayumi
先日、一緒に山陽新幹線で関西に往復したとき、
行きは博多から、帰りも博多まで乗車です。
小倉から乗って、小倉で降りれば? と思って尋ねると
小倉での乗車はともかく、
下車でも小倉駅から自宅の最寄り駅までの運賃が取られるのだそう・・・
えっ? Why?
JR西日本とJR九州と会社が異なるからだそうです。
そうですか。
関西のとある駅から博多駅までの新幹線の切符を買っても、
それはJR西日本。
鹿児島本線の小倉駅から自宅の最寄り駅まではJR九州。
なるほど・・・。ひとまず、納得。
そして。昨日。鹿児島から博多に戻るリレーつばめの車中で。
通路をはさんだ老夫婦が検札の乗務員に尋ねています。
「博多まで行って、竹下まで戻るのですが、この切符で大丈夫ですか?」
乗務員が答えます。
「行って、戻るのですから竹下までの乗車券を買ってもらわないといけません」
リレーつばめの乗車券は博多駅までのもの。
博多駅→竹下駅の切符が必要なんですって・・・
どちらも企業の論理は理解できます。なるほど・・・
でも。でも。でも。でも・・・
利用者としては、どちらも納得できなくないでしょうか?
乗車駅と降車駅の途中に自宅があるんですから・・・
これは。つばめ。
by Ayumi

Posted by hishoclub at 21:08│Comments(1)
この記事へのコメント
竹下までのチケットが必要って。
停まらないから、博多まで来ただけで、改札を出るわけでもないでしょうに・・・
新幹線にはめったに乗らないので、詳しいことは存じませんが
以前は市内の在来線は新幹線の乗車券でOKだったハズ。
ということは博多までの乗車券があるので、小倉で降りて在来線に乗っても運賃は発生しないと思っていました。
百歩譲って、路線が違うのでダメだとしても、小倉で降りたら北九州市内はOKかと思っていましたから、北九州の端っこ+私の最寄の駅までに運賃でいいのでは?
と思ったのですが、違うらしいです。
よく新幹線を利用する先輩いわく、新幹線はJR西日本、在来線はJR
九州、と会社が違うからとか。
でも、利用者にそんなことは関係ありません。
それならいっそのこと全く違う名前にすればいいのに・・・
そういえば、家庭にインターネットがない時代、東京では電話で
新幹線の予約をし、最寄の駅で受け取るというシステムがありました。
それで、福岡の駅で受け取ろうとしたところできなかったこともあったことを思い出しました☆
停まらないから、博多まで来ただけで、改札を出るわけでもないでしょうに・・・
新幹線にはめったに乗らないので、詳しいことは存じませんが
以前は市内の在来線は新幹線の乗車券でOKだったハズ。
ということは博多までの乗車券があるので、小倉で降りて在来線に乗っても運賃は発生しないと思っていました。
百歩譲って、路線が違うのでダメだとしても、小倉で降りたら北九州市内はOKかと思っていましたから、北九州の端っこ+私の最寄の駅までに運賃でいいのでは?
と思ったのですが、違うらしいです。
よく新幹線を利用する先輩いわく、新幹線はJR西日本、在来線はJR
九州、と会社が違うからとか。
でも、利用者にそんなことは関係ありません。
それならいっそのこと全く違う名前にすればいいのに・・・
そういえば、家庭にインターネットがない時代、東京では電話で
新幹線の予約をし、最寄の駅で受け取るというシステムがありました。
それで、福岡の駅で受け取ろうとしたところできなかったこともあったことを思い出しました☆
Posted by T.T. at 2008年06月14日 09:25