2013年03月15日
サウスサークル"わいわい学習会in宮崎"ご報告
Hinaです。
3月に入りました。宮崎も桜が咲き始めました。
桜の花が咲くと自然と笑みがこぼれます。
私の住む街では、今月末がさくら祭りです。
毎年雨なのですが今年はどうなのか・・・ワクワクドキドキしているところです。
皆様のところはいかがでしょうか。
さっそくですが、サウスサークル学習会のご報告をいたします。
3月9日(土) 勉強会を実施いたしました。
今回のサウスサークルのテーマは「今どき、冠婚葬祭事情」です。
宮崎の放送局MRTラジオの番組「バリッと朝!」で、
マナー相談のコーナーに出演していらっしゃる米岡光子先生に
ご講義と懐紙・祝儀袋等の実践を伝授していただきました。
1.冠婚葬祭はなぜ迷うのか
2.冠婚葬祭っていつから
3.Q&A
の3つの項目で講義を受け、その中でご祝儀袋や懐紙の折り方を実践してまいりました。
とても楽しい学習会となりました。

「冠婚葬祭ってなぜ迷うのでしょうか?」
ラジオの相談で耳にされたことは
・その場になってみないとわからない。
・自分の判断が大切だと思うが、基準がわからず、自分の考えに自信が持てない。
・「それでいい」と背中を押してくれる人がいると安心する。・・等
厄介な理由については
①家族・親族、会社の関係者、知人友人、ご近所の住民など多くの人たちの関わりがあり、
1家庭の問題ではないということ
②環境や地域の風習、職業や経済事情などで人によって考え方が違ってくること。
③予算やその費用は誰が払うのか、過去の交際はどうであったか等お金の問題がかかわってくる。
私たちは、賢さと「人を思う心」の伝わる行動選択が必要となってくる。
「合理的でない部分は正す」とのこと。
時代が変わってきており、どのタイミングで変えてしまうのかということもありますが、
少しずつではあるけれど地域も今に合わせるように変化してきていると思います。
婚礼・葬式は、参加する儀礼(行列)だったものから見せる儀礼に変化し、
その歴史は意外に浅く百年であるということに驚きました。
婚礼プロデュース業が誕生し、神前結婚式になり、葬式プロデュース業者は、祭壇と霊柩車を発明。
昭和初期に、冠婚葬祭マニュアルがまとまり、1970年に、塩月弥生子氏によって「冠婚葬祭入門」が発行されています。
例えば
お葬式では、喪服に真珠のアクセサリーを身に付けたり
宗派は違っても「御霊前」という言葉を使ったり、香典包みの中包みにも、金額と氏名を明記しますが、
これは昔からしきたりのように思っておりましたが、実はここから始まっていたのですね。
講義のあと、懐紙の使い方、お金の包み方、祝儀袋、お年玉袋の作り方を学びました。
○懐紙
透かし模様がベストです。
今回季節の懐紙をご紹介くださり、慶・弔での折り方を学びました。
普段は無地の懐紙を持ち歩いておりましたが、季節を感じる懐紙は人の心を安らかにさせると実感します。
○お金の包み方
お札の入れ方ですが、裏千家は「顔は下」で、それ以外は「顔は上」なのだそうです。
顔が上の理由は、天と地の考え方とのことでした。
そう考えると納得できていきます。
○祝儀袋
お店に行くと華やかな色つきのものがたくさんあり、ついつい綺麗なカラフルなものを選んでしまいますが、
本来なら「白」が格が上。
次から次へと今までの自分の選択の間違いに冷や汗もでます。
講義の中での実習です。
白い和紙で、ご祝儀袋、お年玉袋を作成いたしました。


手作りでのお年玉袋作りでは、皆さん真剣そのもの。
出来上がったときには、満面の笑みで明るい会話が飛び交い、新たな学びとともに楽しいひと時でした。
来年のお年玉袋は皆さんお手製ですね。

最後はQ&Aです。
Q お歳暮、お中元のお返しは
最低3年。 お中元は半年分おお返し、お歳暮は1年分のお礼。なので、金額はお歳暮の方が上である。
Q 「お見舞い」に現金を贈る場合は
「お見舞い」には3種類の封筒がある。
・病気お見舞いは白い封筒。
・楽屋見舞い、陣中見舞いはのしと水引の封筒を使う。
Q 通夜と告別式はどちらに出席するのか
通夜では喪服は着用しない。喪服は告別式。
ただ九州は喪服で行く方が多い。
Q 通夜と告別式両方参加する場合
お金は通夜の時に渡す。
最近は、通夜に参加して告別式に出る方が少ないとのこと。
通夜のお話の時喪服を着るのは何故だろう?と考えておりましたが、
告別式には出られない・・であればお通夜の時に喪服を着てお見送りをしようと思う方が多いのかもしれません。
Q&Aでは、日頃、皆さんが感じていらっしゃる悩みや疑問が次から次へと出てきて、当たり前と思っていたことが実はこんなにも違うと改めて認識いたしました。
参加者の方々の感想も
・葬儀について、地域によってしきたりが異なるので、賢さと行動で選択していきたいと思った。
・懐紙は、綺麗だからと、つい絵柄のものを選びがちだが、白が格式の高いことを知ることができて良かった。
・シンプルなものでも、手を加えることによって、自分の相手への心を伝えることができると分かった。
・冠婚葬祭というと、つい悩んでしまうが、あまり構えなくてもよいのだと肩の荷が下りた。
今回は、米岡先生に冠婚葬祭にスポットをあてて教えていただきましたが、
基本は「人を思う心」=「マナー・接遇」にあるということを、
皆さんに学んでいただけたのではないかと思っています。
米岡先生、和紙・懐紙・祝儀袋などのご準備、ご講義ありがとうございました。
参加された皆様、今回福岡からご参加のB様ありがとうございました。
次回の勉強会ですが、いくつかご要望の案も出ております。
また企画し勉強会を開催いたします。
日時・詳細が決まりましたら、ブログにアップいたします。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
どうぞ、皆さまご自愛くださいませ。
ありがとうございます。
Hina
3月に入りました。宮崎も桜が咲き始めました。
桜の花が咲くと自然と笑みがこぼれます。
私の住む街では、今月末がさくら祭りです。
毎年雨なのですが今年はどうなのか・・・ワクワクドキドキしているところです。
皆様のところはいかがでしょうか。
さっそくですが、サウスサークル学習会のご報告をいたします。
3月9日(土) 勉強会を実施いたしました。
今回のサウスサークルのテーマは「今どき、冠婚葬祭事情」です。
宮崎の放送局MRTラジオの番組「バリッと朝!」で、
マナー相談のコーナーに出演していらっしゃる米岡光子先生に
ご講義と懐紙・祝儀袋等の実践を伝授していただきました。
1.冠婚葬祭はなぜ迷うのか
2.冠婚葬祭っていつから
3.Q&A
の3つの項目で講義を受け、その中でご祝儀袋や懐紙の折り方を実践してまいりました。
とても楽しい学習会となりました。
「冠婚葬祭ってなぜ迷うのでしょうか?」
ラジオの相談で耳にされたことは
・その場になってみないとわからない。
・自分の判断が大切だと思うが、基準がわからず、自分の考えに自信が持てない。
・「それでいい」と背中を押してくれる人がいると安心する。・・等
厄介な理由については
①家族・親族、会社の関係者、知人友人、ご近所の住民など多くの人たちの関わりがあり、
1家庭の問題ではないということ
②環境や地域の風習、職業や経済事情などで人によって考え方が違ってくること。
③予算やその費用は誰が払うのか、過去の交際はどうであったか等お金の問題がかかわってくる。
私たちは、賢さと「人を思う心」の伝わる行動選択が必要となってくる。
「合理的でない部分は正す」とのこと。
時代が変わってきており、どのタイミングで変えてしまうのかということもありますが、
少しずつではあるけれど地域も今に合わせるように変化してきていると思います。
婚礼・葬式は、参加する儀礼(行列)だったものから見せる儀礼に変化し、
その歴史は意外に浅く百年であるということに驚きました。
婚礼プロデュース業が誕生し、神前結婚式になり、葬式プロデュース業者は、祭壇と霊柩車を発明。
昭和初期に、冠婚葬祭マニュアルがまとまり、1970年に、塩月弥生子氏によって「冠婚葬祭入門」が発行されています。
例えば
お葬式では、喪服に真珠のアクセサリーを身に付けたり
宗派は違っても「御霊前」という言葉を使ったり、香典包みの中包みにも、金額と氏名を明記しますが、
これは昔からしきたりのように思っておりましたが、実はここから始まっていたのですね。
講義のあと、懐紙の使い方、お金の包み方、祝儀袋、お年玉袋の作り方を学びました。
○懐紙
透かし模様がベストです。
今回季節の懐紙をご紹介くださり、慶・弔での折り方を学びました。
普段は無地の懐紙を持ち歩いておりましたが、季節を感じる懐紙は人の心を安らかにさせると実感します。
○お金の包み方
お札の入れ方ですが、裏千家は「顔は下」で、それ以外は「顔は上」なのだそうです。
顔が上の理由は、天と地の考え方とのことでした。
そう考えると納得できていきます。
○祝儀袋
お店に行くと華やかな色つきのものがたくさんあり、ついつい綺麗なカラフルなものを選んでしまいますが、
本来なら「白」が格が上。
次から次へと今までの自分の選択の間違いに冷や汗もでます。
講義の中での実習です。
白い和紙で、ご祝儀袋、お年玉袋を作成いたしました。


手作りでのお年玉袋作りでは、皆さん真剣そのもの。
出来上がったときには、満面の笑みで明るい会話が飛び交い、新たな学びとともに楽しいひと時でした。
来年のお年玉袋は皆さんお手製ですね。


最後はQ&Aです。
Q お歳暮、お中元のお返しは
最低3年。 お中元は半年分おお返し、お歳暮は1年分のお礼。なので、金額はお歳暮の方が上である。
Q 「お見舞い」に現金を贈る場合は
「お見舞い」には3種類の封筒がある。
・病気お見舞いは白い封筒。
・楽屋見舞い、陣中見舞いはのしと水引の封筒を使う。
Q 通夜と告別式はどちらに出席するのか
通夜では喪服は着用しない。喪服は告別式。
ただ九州は喪服で行く方が多い。
Q 通夜と告別式両方参加する場合
お金は通夜の時に渡す。
最近は、通夜に参加して告別式に出る方が少ないとのこと。
通夜のお話の時喪服を着るのは何故だろう?と考えておりましたが、
告別式には出られない・・であればお通夜の時に喪服を着てお見送りをしようと思う方が多いのかもしれません。
Q&Aでは、日頃、皆さんが感じていらっしゃる悩みや疑問が次から次へと出てきて、当たり前と思っていたことが実はこんなにも違うと改めて認識いたしました。
参加者の方々の感想も
・葬儀について、地域によってしきたりが異なるので、賢さと行動で選択していきたいと思った。
・懐紙は、綺麗だからと、つい絵柄のものを選びがちだが、白が格式の高いことを知ることができて良かった。
・シンプルなものでも、手を加えることによって、自分の相手への心を伝えることができると分かった。
・冠婚葬祭というと、つい悩んでしまうが、あまり構えなくてもよいのだと肩の荷が下りた。
今回は、米岡先生に冠婚葬祭にスポットをあてて教えていただきましたが、
基本は「人を思う心」=「マナー・接遇」にあるということを、
皆さんに学んでいただけたのではないかと思っています。
米岡先生、和紙・懐紙・祝儀袋などのご準備、ご講義ありがとうございました。
参加された皆様、今回福岡からご参加のB様ありがとうございました。
次回の勉強会ですが、いくつかご要望の案も出ております。
また企画し勉強会を開催いたします。
日時・詳細が決まりましたら、ブログにアップいたします。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
どうぞ、皆さまご自愛くださいませ。
ありがとうございます。
Hina

Posted by hishoclub at 22:22│Comments(2)
│Southサークル
この記事へのコメント
Hinaさん、ご報告ありがとうございます。
今回、私は所用で参加できなかったのですが、
皆さんの熱心で楽しそうなご様子から、
とても充実した学習会だったのだなぁと、
羨ましく思っています。
当日の運営につきましても、
本当にありがとうございました。
今回、私は所用で参加できなかったのですが、
皆さんの熱心で楽しそうなご様子から、
とても充実した学習会だったのだなぁと、
羨ましく思っています。
当日の運営につきましても、
本当にありがとうございました。
Posted by chie at 2013年03月16日 18:01
chieさん
途中行き届かないところもあり、参加者の皆様にはご迷惑をかけてしまいました。
ご講義の内容、実務演習では充実し楽しい学習会でした。
まだまだお訊ねしたいこともあり、今回の企画が開催されればと思うほどです。
また次回の運営につきましてもよろしくお願いいたします。
途中行き届かないところもあり、参加者の皆様にはご迷惑をかけてしまいました。
ご講義の内容、実務演習では充実し楽しい学習会でした。
まだまだお訊ねしたいこともあり、今回の企画が開催されればと思うほどです。
また次回の運営につきましてもよろしくお願いいたします。
Posted by hina at 2013年03月18日 16:07