2008年10月05日
9月例会のご報告
yamaseです
~ 食を考えるシリーズ‘実践編’~
さわやかな秋晴れの中、9月例会を開催いたしました
今回は第1回の例会で話題になった、安全で安心して食べられる食材を
さがして、海と緑豊かな自然に囲まれた‘糸島’に行ってまいりました

見学先は、地元糸島の新鮮農畜産物直売所 ‘一番田舎’です

店内には地元の生産農家が栽培した、ナス、ピーマン、里芋など
いろんな季節の新鮮野菜と、長浦牧場直送の糸島銘柄牛の長浦牛

糸島沿岸の魚介類

とっても新鮮で安い

それそれに生産者の名前が貼ってあり、生産者の顔が見える
安心の農産物でした



さっそく、直売所の中にあるレストランで本日のテーマである
安心・安全な食材 長浦牛をいただいてみることに・・・

牧場から直接届いたお肉は「究極の肉を追求しキメ細かく柔らかく
ほどよい脂肪がのっている糸島牛」その名のとおり、一度食べると
また食べたくなるようなおいしいお肉

しかも、こんなにきれいなお肉がボリュームたっぷりで1人前2,600円
「安心」「安全」「新鮮」「安い」産地地消の食材に大満足した私達は
さらに地元の食材をもとめ、しばらくドライブ

海岸線をしばらく走るとありました、糸島の海からうまれた‘またいちの塩’
玄海灘の新鮮な海水を汲み上げて薪でじっくりと炊き上げた天然塩です。
ミネラルたっぷり

(糸島はよくドライブしましたが、知らないところもあるものです)
そして、手作り石鹸・ハーブ園・糸島手作りハムへと見学に

ここ数年、産地偽装、消費期限改ざん、事故米・・と食に対する不安が
増大していますが、産地に誇りをもって消費者の信頼を守り
安心・安全な「食」 へ取り組んでいる姿にふれあうことができ
どのような食べ物がよいのか、食べ物はどのようにして作られるのか
今回の実地研修で「食」 に対する理解を深めました

そして海と緑豊かな自然にかこまれ心身ともにリフレッシュできた一日でした


Posted by hishoclub at 08:54│Comments(0)
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