2010年12月05日
サウスサークルわいわい学習会in宮崎のご報告
Hinaです。
12月に入りました。イルミネーションの光に心躍る日々です。
口蹄疫からの復興へ向け、希望の光となっています。
さて、今回のサウスサークルの学習会は、谷口先生ファシリテーターのもと
"分かりやすく話す"という「話し方」について学習してまいりました。
皆さんは、論理的に話すことは得意ですか?それとも・・・・・・
今回は、
◎職場において「話が通じない」のはなぜか。
◎コミュニケーション力とは
◎論理的(筋道が通っていること、全体の内容が整理されていること)に話すためには
◎論理的に話を組み立てるトレーニング
上記の項目で意見交換と実習ワークを実施しました。
最初に、「論理的な思考・話し方の傾向チェック(20項目)」を実施。
8個以上チェックがつくと
自分の話す内容は、相手から見てわかりやすさが低いとのこと。
体感・イメージ傾向の私には、もちろん8個以上チェックがついておりました。^_^;
そもそも、職場において「話が通じない」ってなぜ?
☆事実と主観が混在してしまうので話がズレてしまう
☆組織においての個人の価値観が違う
☆話す側と聞く側の努力
話す側は相手が理解することを期待して話をしているし、聞く側も相手が何を言いたいか努力をしている。話のスキルがないままスタートしている。
私も準備しなくても大体のことは頭にはいっているから「何とかなるだろう」・・・
そんな気持ちで話をしてしまうことが多々あります。
では、論理的に話をするためにはどうしたらいいのでしょうか?
☆準備が必要
・自分が理解しておくこと
・話す順番を決めておくこと(筋道のズレをなくす)
・流れや時間の確認
相手が主役で自分は司会者 ゴールを決めて話す
・情報の分析をすること
・言いたいことを伝えるスキルを持つ
皆さんから「日頃心がけていること、実践されていること、困った出来事」など話していただきました。
中には“自分のとっておき”もご披露していただき、ありがとうございます。φ(..)メモメモ
だんだんと意味がわかってきたところで
さっそく実習ワークです。
論理的に話を組み立てるトレーニング
◆アウトライン化する
1.話を大きく分けると何個になるか。
箇条書きで、何を言いたいか書き出す。
2.それらをグループに分けラベル(名前)をつける。
3.理解しやすい順番でラベルを使って話の予告をする。
これらにそって、実習問題を考えてまいりました。
実習問題を読み、
問題点は何か→改善するには→書き出し→グループに分け→ラベルをつけ→話す準備
ここで皆さんから出てきたことが、「ラベルの付け方」がポイントでもあるということ。
今まで、ブレストしてラベルをつけてまとめていく・・・というワークを実践してきたことはありましたが、「ラベルの付け方」については特に意識していなかったということです。
実習ワークをする中で、付いていくラベルが
・1文になっていたこと
・ネーミングにバランスをとるということ(ラベルは3個ほどでてくるので)
だったのですが、
ファイリングのプロでいらっしゃるMさんから、
「「ラベル」は主語と述語で書くといいんです。」
その一言に、他のメンバーの方も
「すっきりしました。」

主語一つで終わっていたラベルも述語が入ることで、もっと明確になっていくのですね。
今回は、皆で考えて作り上げるワークを実習してまいりました。
知恵を皆さんから教えていただき、考え方・組み立て方が理解できていきました。
あとは、日々自分で考え(書き出し)組みたて、整理し話をしていくことを実践していくだけですね。
いただいた演習問題で、アウトライン化して実際に話すところまで復習することから始めます。
次回は、来年。いくつか企画も上がっております。
今回、参加できなかった皆さん、是非次回のご参加をお待ちいたしております。
どうぞ、皆さまご自愛くださいませ。
ありがとうございます。
Hina
12月に入りました。イルミネーションの光に心躍る日々です。

口蹄疫からの復興へ向け、希望の光となっています。
さて、今回のサウスサークルの学習会は、谷口先生ファシリテーターのもと
"分かりやすく話す"という「話し方」について学習してまいりました。
皆さんは、論理的に話すことは得意ですか?それとも・・・・・・
今回は、
◎職場において「話が通じない」のはなぜか。
◎コミュニケーション力とは
◎論理的(筋道が通っていること、全体の内容が整理されていること)に話すためには
◎論理的に話を組み立てるトレーニング
上記の項目で意見交換と実習ワークを実施しました。
最初に、「論理的な思考・話し方の傾向チェック(20項目)」を実施。
8個以上チェックがつくと
自分の話す内容は、相手から見てわかりやすさが低いとのこと。
体感・イメージ傾向の私には、もちろん8個以上チェックがついておりました。^_^;
そもそも、職場において「話が通じない」ってなぜ?
☆事実と主観が混在してしまうので話がズレてしまう
☆組織においての個人の価値観が違う
☆話す側と聞く側の努力
話す側は相手が理解することを期待して話をしているし、聞く側も相手が何を言いたいか努力をしている。話のスキルがないままスタートしている。
私も準備しなくても大体のことは頭にはいっているから「何とかなるだろう」・・・
そんな気持ちで話をしてしまうことが多々あります。
では、論理的に話をするためにはどうしたらいいのでしょうか?
☆準備が必要
・自分が理解しておくこと
・話す順番を決めておくこと(筋道のズレをなくす)
・流れや時間の確認
相手が主役で自分は司会者 ゴールを決めて話す
・情報の分析をすること
・言いたいことを伝えるスキルを持つ
皆さんから「日頃心がけていること、実践されていること、困った出来事」など話していただきました。
中には“自分のとっておき”もご披露していただき、ありがとうございます。φ(..)メモメモ
だんだんと意味がわかってきたところで
さっそく実習ワークです。
論理的に話を組み立てるトレーニング
◆アウトライン化する
1.話を大きく分けると何個になるか。
箇条書きで、何を言いたいか書き出す。
2.それらをグループに分けラベル(名前)をつける。
3.理解しやすい順番でラベルを使って話の予告をする。
これらにそって、実習問題を考えてまいりました。
実習問題を読み、
問題点は何か→改善するには→書き出し→グループに分け→ラベルをつけ→話す準備
ここで皆さんから出てきたことが、「ラベルの付け方」がポイントでもあるということ。
今まで、ブレストしてラベルをつけてまとめていく・・・というワークを実践してきたことはありましたが、「ラベルの付け方」については特に意識していなかったということです。
実習ワークをする中で、付いていくラベルが
・1文になっていたこと
・ネーミングにバランスをとるということ(ラベルは3個ほどでてくるので)
だったのですが、
ファイリングのプロでいらっしゃるMさんから、
「「ラベル」は主語と述語で書くといいんです。」
その一言に、他のメンバーの方も
「すっきりしました。」


主語一つで終わっていたラベルも述語が入ることで、もっと明確になっていくのですね。
今回は、皆で考えて作り上げるワークを実習してまいりました。
知恵を皆さんから教えていただき、考え方・組み立て方が理解できていきました。
あとは、日々自分で考え(書き出し)組みたて、整理し話をしていくことを実践していくだけですね。
いただいた演習問題で、アウトライン化して実際に話すところまで復習することから始めます。
次回は、来年。いくつか企画も上がっております。
今回、参加できなかった皆さん、是非次回のご参加をお待ちいたしております。
どうぞ、皆さまご自愛くださいませ。
ありがとうございます。
Hina

Posted by hishoclub at 22:45│Comments(0)
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