2007年09月11日
お客様主義経営論から福岡のタクシー業界を考える。
あゆみです。
今月号のHarvard Business Review をざっと読んだ。
特集は「お客様主義経営論」。
わが国でもCS(Customer Satisfaction, CS)経営が唱えられるようになり20年あまり。
いまだに顧客中心主義、顧客志向という言葉が言われ続けるのは、その実現が困難であるからにほかならない。
先日、ビジネススクールの修了生とこんな議論をした。
彼が問う。
リピーターをほとんど考えていない業界は何か?
彼の答えはタクシー。
少なくとも都内のタクシーはそうだろう。
予約でなければ、同じタクシー会社に乗る機会はほとんどない。
まして、同じ運転手さんに乗ることは・・・・。
リピータを考えなくても新規顧客は次から次に乗ってくる。
でも。福岡は違う。
タクシー会社を選んで乗る。
そして、偶然にも、前に乗った運転手さんの車に乗ったことも何度もある。
福岡から毎週、上京していたころ。
いつも同じ運転手さんが迎えに来てくれ、空港まで行ってくれた。
「いってらっしゃ~い!」という彼の言葉と笑顔に元気をもらっていた。
福岡のタクシー業界はリピーターを意識しているはず。
リピーターを意識するか否かで業績は異なるのだろうか?
それは、ともかく、好んで乗るタクシー会社の運転手さんとの会話はいつも楽しい!

今月号のHarvard Business Review をざっと読んだ。
特集は「お客様主義経営論」。
わが国でもCS(Customer Satisfaction, CS)経営が唱えられるようになり20年あまり。
いまだに顧客中心主義、顧客志向という言葉が言われ続けるのは、その実現が困難であるからにほかならない。
先日、ビジネススクールの修了生とこんな議論をした。
彼が問う。
リピーターをほとんど考えていない業界は何か?
彼の答えはタクシー。
少なくとも都内のタクシーはそうだろう。
予約でなければ、同じタクシー会社に乗る機会はほとんどない。
まして、同じ運転手さんに乗ることは・・・・。
リピータを考えなくても新規顧客は次から次に乗ってくる。
でも。福岡は違う。
タクシー会社を選んで乗る。
そして、偶然にも、前に乗った運転手さんの車に乗ったことも何度もある。
福岡から毎週、上京していたころ。
いつも同じ運転手さんが迎えに来てくれ、空港まで行ってくれた。
「いってらっしゃ~い!」という彼の言葉と笑顔に元気をもらっていた。
福岡のタクシー業界はリピーターを意識しているはず。
リピーターを意識するか否かで業績は異なるのだろうか?
それは、ともかく、好んで乗るタクシー会社の運転手さんとの会話はいつも楽しい!
Posted by hishoclub at
21:12
│Comments(1)
2007年09月11日
仕事につながる!資格
TAKIです。
数年ぶりに「日経WOMAN」を購入してみました。
10年前は定期購読していたなぁ。。。などと思いながら購入してみたのは、「仕事につながる!資格39」という特集を見てみたかったから。
気になる秘書検定はなんと2位
ムダだと思う資格ランキングの1位にもなっていましたが、それは資格に対する考え方によるのではないかと思います。
お医者さんなどの「免許」と違い、民間の資格は「資格=仕事」にはなかなかつながりません。
秘書検定も「文部科学省後援」とはいえ、持っていれば秘書になれるというわけではありませんし、持っていなければ秘書になれないというわけではありません。
でも派遣で事務職を希望する場合の「受け」はいいように思います
名前は「秘書検定」ですが、仕事の進め方、人間関係、敬語、文書作成、電話応対、マナーなど企業で働くうえで必要な内容です。特に準1級、1級は二次試験で面接がありますので、立ち居振る舞いの見直しにもなり、秘書に限らず事務職や営業の方にもオススメの資格だと思います。
もちろん現役秘書の方にもオススメです
現実と違うこともたくさんですが、自社だけでなく「どこにでも通用する基礎の知識」が得られるように思います。秘書検定1級+応用力があれば、たいていのところで秘書が務まるのではないでしょうか。
秘書という仕事、最終的にはその人の「人柄」なのかもしれませんが、秘書検定のキャッチフレーズは「人柄育成」です
ちなみにこのランキングでは、役立っている資格の1位は簿記でした。
時代を先取りする資格としては、最近始まった資格やリニューアルされたもので
ビジネス・キャリア検定
知的財産検定
メンタルヘルス・マネジメント検定
などが紹介されていました。
秘書検定の秋の試験は11月11日(日)。
現在、受験申し込み期間中です。興味がおありの方はこちらをご覧ください。
数年ぶりに「日経WOMAN」を購入してみました。
10年前は定期購読していたなぁ。。。などと思いながら購入してみたのは、「仕事につながる!資格39」という特集を見てみたかったから。
気になる秘書検定はなんと2位

ムダだと思う資格ランキングの1位にもなっていましたが、それは資格に対する考え方によるのではないかと思います。
お医者さんなどの「免許」と違い、民間の資格は「資格=仕事」にはなかなかつながりません。
秘書検定も「文部科学省後援」とはいえ、持っていれば秘書になれるというわけではありませんし、持っていなければ秘書になれないというわけではありません。
でも派遣で事務職を希望する場合の「受け」はいいように思います

名前は「秘書検定」ですが、仕事の進め方、人間関係、敬語、文書作成、電話応対、マナーなど企業で働くうえで必要な内容です。特に準1級、1級は二次試験で面接がありますので、立ち居振る舞いの見直しにもなり、秘書に限らず事務職や営業の方にもオススメの資格だと思います。
もちろん現役秘書の方にもオススメです

現実と違うこともたくさんですが、自社だけでなく「どこにでも通用する基礎の知識」が得られるように思います。秘書検定1級+応用力があれば、たいていのところで秘書が務まるのではないでしょうか。
秘書という仕事、最終的にはその人の「人柄」なのかもしれませんが、秘書検定のキャッチフレーズは「人柄育成」です

ちなみにこのランキングでは、役立っている資格の1位は簿記でした。
時代を先取りする資格としては、最近始まった資格やリニューアルされたもので
ビジネス・キャリア検定
知的財産検定
メンタルヘルス・マネジメント検定
などが紹介されていました。
秘書検定の秋の試験は11月11日(日)。
現在、受験申し込み期間中です。興味がおありの方はこちらをご覧ください。
Posted by hishoclub at
00:26
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